プロジェクト概要
「あわいの島プロジェクト」はアーティストが動物園という場所を起点に、人と動物の関係や可能性について考えていくサーチプロジェクトです。2022〜2024年、アーティスト前田耕平はアドベンチャーワールドと協働し、前進となる「動物園の未来ラボ アーティストリサーチプロジェクト」を実施しました。そこから生まれた映像作品《あわいの島》を出発点に、2026年度より海外の動物園での上映と対話のプログラムを試みます。人と動物、自然と人工、教育と娯楽、管理と共生などさまざまな関係のあわいを見つめていきます。作品と共に行脚するアーティストが「媒介者」となり、それぞれの場所で生まれていく体験や疑問を共有する場をつくります。






アドベンチャーワールド 2024年 Photo: Manabu Shimoda
レビュー:大島賛都 [アーツサポート関西 チーフプロデューサー/学芸員]

CP Lab.での活動期間
2026年8月~2028年3月
メンバー・スタッフ
アーティスト 前田耕平
中間支援人材 小﨑高司
クレジット
主催
文化庁
独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人京都市芸術文化協会(京都芸術センター)
企画・運営
あわいの島プロジェクト
活動概要(予定)
2026年度
- 9月 リサーチ先の選定
- 10月 アーカイブ整理、資料作成
- 11月 英語資料の作成、海外動物園・文化施設との連絡調整
- 12月 リサーチ先の選定、次年度に向けた計画策定
- 1~2月 海外動物園・文化施設との連絡調整
- 3月 動物園・文化施設への訪問、上映・対話プログラム、記録映像の撮影
2027年度
- 4月 リサーチ記録整理、ドキュメンタリー映像の編集
- 5~6月 海外動物園・文化施設との連絡調整
-
7~9月
動物園・文化施設への訪問、上映・対話プログラム、記録映像の撮影
-
10~12月
ドキュメンタリー映像の編集、展示準備
- 1~3月 京都市内での成果発表を実施
プロフィール
前田耕平
1991年和歌山県生まれ。
2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科構想設計専攻修了。
ルーツとなる紀伊半島での風土や体験、同郷の博物学者である南方熊楠に影響を受け、自然と人の関係やその「あわい」に興味を向け活動。フィールドワークから映像、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品を国内外で制作・発表。
小﨑高司
1989年和歌山県生まれ。
2013年大阪教育大学教育学部小学校教員養成課程美術専攻卒業。
2014年合同会社ROCA設立
主にディレクション、進行管理、エンジニアリングを担当。
最近の仕事として、梅原記念財団のwebサイトのリニューアルに携わり、管理運営を行う。