プロジェクト概要
京都と台湾を往復しながら、占い・風水・家相・方位・儀礼など、都市や建築の認識や行動を形づくる「占術的想像力」を基点に、遊び・ゲーム・建築・メディアアートを通して再考する国際協働プロジェクト。台湾のクリエイターを京都に招く約1か月のレジデンスと継続的なプレイテストを行い、その問いと実践を台湾へつなぎ、Bridge Holeとともに台北/新北市でPlaytest Taiwanを展開予定。完成作品だけでなく、リサーチ、試作、ルールの変更、地域との関わりのプロセス自体を公開・記録する。


CP Lab.での活動期間
2026年8月~2028年3月
メンバー・スタッフ
プロジェクトディレクター/Bridge Studio 杉田真理子
共同ディレクター/建築家・デザインリサーチャー 小西隆仁
台湾共同パートナー/キュレーター Jamie Chieh-Min Chung(鍾婕敏)/Bridge Hole
クレジット
主催
文化庁
独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人京都市芸術文化協会(京都芸術センター)
企画・運営
Bridge Studio
活動概要(予定)
2026年度
- 10月 チームビルディングmtg
- 11月 Bridge Hole との台湾側の要件確認、クリエイター応募要項の準備
- 12~1月 京都での滞在制作参加クリエイターの選定 or 公募開始
- 2月 滞在制作クリエイター決定 文化人類学 / ゲームデザイン / 占い師の3名
- 3月 日本側から連携クリエイターアサイン
2027年度
- 6月 1ヶ月間の京都滞在制作、リサーチ、ゲームの試作、都市歩行・参与型イベントを週一で開催
- 1~2月 台湾にて「Playtest Taiwan 2028」を開催 3日間の展示/ワークショップ/トーク
- 3月 アーカイブの制作、ラップアップ
プロフィール
杉田真理子
プロジェクトディレクター/Bridge Studio
都市デザイナー。ブリュッセル自由大学アーバン・スタディーズ修了後、都市体験のデザインスタジオ・for Citiesを立ち上げる。都市・建築・まちづくり分野でのキュレーションや新規プログラムのプロデュース、ディレクション、ファシリテーションほか、京都左京区にて元小児科の洋館を改修した・Bridge Studioの運営を行う。
小西隆仁
共同ディレクター/建築家・デザインリサーチャー
アーキテクト/デザインリサーチャー。建築的実践を通じて、都市やまちに介入し、ささやかな社会変革を思索する。近作に、熱海を舞台にした複数の主観的地図を用いた都市の様相を捉える実践や、超高齢化ニュータウンへの移住・生活と小さな建築を用いた一連のデザインリサーチがある。
Jamie Chieh-Min Chung(鍾婕敏)
台湾共同パートナー/キュレーター
アートマネジメントと博物館学を専攻し、文化機関と公共圏の交差点、すなわち芸術と観客の間に興味を抱いている。さまざまな環境においてキュレーションに関する研究やプロジェクトを展開するコレクティブ「OFF-SITE」創設者。
Ping-Fan Chiang (姜秉汎)
台湾共同パートナー/建築家
現代アートと都市介入に焦点を当て、個人的な体験や実験的な取り組みを通じて、都市景観に内在する力や志向性を分析する。視覚的構造と素材の特性が、その実践の基盤となっている。